愛する者よ、あなたの魂が恵まれているように、あなたがすべての面で恵まれ、健康であるようにと祈っています。 第三ヨハネ 二節
神様を個人的に知る方法 - 2
わたしたちはキリストを個人的な招待によって受けいれます
イエス・キリストは“見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする”(黙示3:20)、とおっしゃいました。
キリストを受けいれることは、自分中心から神へ帰ること、わたしたちの罪を赦していただき、わたしたちを神が望むものにしていただくように、心の中へキリストを迎え入れることを信頼することであります。ちょうどイエス・キリストが神の子でわたしたちの罪のために十字架で亡くなったと知識で理解しているだけでは不十分です。また、情緒的な体験をすることだけでも不十分です。わたしたちはイエス・キリストを信仰により受けいれます。それはわたしたちの自由意思の決定行動です。
わたしたちは二種類の人生を選択できます
自己指向的人生 キリスト指向的人生
*自己は“あなたの心の座"の上に *キリストがあなたの人生と座の上
あります。 に存在します。
*キリストがあなたの人生の外に存 *自己がキリストに屈服しました。
在します。
*興味は自己により向かい、しばしば *興味はキリストにより向かい、神の
不一致と不満を引き起こします。 計画に調和します。
どちらの説明があなたの人生を良く現していますか?
どちらの説明をあなたの人生に現したいですか?
今、祈りをとおした信仰により、どのようにしてキリストを受けいれるこ
とができるでしょうか?
祈りはちょうど神へ話しかけているようなものです。神はあなたの心を御存じです。ですからあなたの言葉が本当に正しいかどうか心配する必要はありません。
次にあなたを導く祈りを示します。
主なるイエス様。わたしはあなたを個人的に知りたいのです。
わたしの罪のために十字架の上で亡くなってくださり感謝します。
わたしは人生の扉を開けて、あなたをわたしの救い主、主人として
受け入れます。
わたしの罪を赦し、永遠のいのちを与えてくださり感謝します。
わたしの人生を導いてください。
わたしをあなたが望む者になるようにしてください。
この祈りはあなたの心の願いを表していますか? もしそうでしたら、次の祈りをすぐ行ってください。そうすればキリストが約束どおりあなたの人生の中へ訪れてきます。
あなたはたった今キリストを受けいれるために祈りましたか?
もしそうでしたら、おめでとうございます! ルカの福音書15:7では、ひとりの罪人がイエス・キリストを自分の救い主として受けいれる時、悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にあると言っています。ですから、ちょうど今天国ではあなたの決心を祝福するパーティーが行われています。この日をあなたがキリストの中で新しい人生の誕生した“第二の誕生日”として記憶してください!あなたはあなたの祈りに答える神のことばを所有しているのです。
聖書はキリストを受けいれるすべての人へ永遠のいのちを約束しています。
“そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです”(1ヨハネ5:11-13)
キリストがあなたの人生の中に介入し、あなたから決して離れていかないことを(ヘブル13:5)、いつも神に感謝してください。あなたは彼の約束、すなわちキリストがあなたの中に住まわれ、あなたが神を受けいれたその瞬間から永遠のいのちを受けとった約束の基礎を理解し体験するのです。